インテリジェンスツール"Silobreaker"で見える世界 | The Codebook

セキュリティ/サイバーインテリジェンス最新トレンドをご紹介

The Codebook > NEWS > インテリジェンスツール”Silobreaker”で見える世界

インテリジェンスツール”Silobreaker”で見える世界

この記事について

この記事では、マキナレコード で販売しているインテリジェンスツール「Silobreaker」について、5種類のダッシュボードのスクリーンショット(グローバル銀行や銀行・金融業に関連した「レピュテーション・リスク」「サイバー脅威:全般」「サイバー脅威:フィッシング」「金融犯罪&マネーロンダリング対策」「法規制の見通し」について、サーフェスウェブ上での言及を観測する)と、各ダッシュボードの解説を訳出して紹介します。

いわゆるOSINTとはいえ、直近の具体的な情報を読み取れるインテリジェンスツールのスクリーンショットを紹介することはほとんどありません。今回は「Silobreaker」無償トライアルキャンペーンとの連動記事ということで特別に了解を得ています。

 

本記事の対象となる企業の方

◻︎ 業務の中で、特定のキーワードに関連するネット検索を日常的に行なっている

◻︎ 業務にはRSSリーダーが欠かせない

◻︎ 情報収集のために、定期的に巡回しているサイトが複数あ

◻︎ 日本語や英語以外の多言語情報ソースを見ている

◻︎ 収集はしていても、タイトルだけしか読めていない情報がある

◻︎ 集めた情報の関連性やトレンドなど、分析にも関心がある

 

いかがでしょうか、該当する項目はございましたか?

それでは早速、各ダッシュボードの内容を見ていきましょう。
*各スクリーンショットは11月23日時点のものです。

Financial Crime & AML Monitoring

金融犯罪及びマネーロンダリング対策の観測

このダッシュボードは、グローバル銀行に関連するオンライン上の言及のうち、金融犯罪やマネーロンダリング対策のキーワードに文脈上合致するものをリアルタイムで観測します。ここには”コンテンツ表示”と”分析表示”に大別される、Silobreakerの様々なウィジェットが含まれています。
左上から順に説明していきます。

「Top Stories」ウィジェットは金融犯罪に最も関連性の高い記事のヘッドラインを収集します。そして「All Content」には、すべての文書がSilobreakerの分類に基づいて表示されます。

「Twitter」ウィジェットは、Twitter上で観測された金融犯罪に関する言及を表示します。ここで表示されているツイートは、Silobreakerがキュレーションし、手動で取り込んでいるハンドルのものです。

分析ウィジェット「Time Series」と「Heat」が、グローバル銀行や金融犯罪の用語について、一定の期間における特異な言及内容や言及数の増減を追跡しています。その下の「In Focus」ウィジェットでは、このトピックに最も関連性が高いエンティティが一覧表示されます。

右側の列は、マネーロンダリング対策と制裁措置の文脈に合致するグローバル銀行に関連した言及を分析する「Time Series」ウィジェットから始まります。続く「Heat」では、一定の期間内におけるプライバシーとサイバー規制に関連した特異な言及を掬い上げ、最後の「All Contents」では、同様の条件に合致する全ての文書を表示します。

Regulatory Outlook - Financial Sector

金融業における規制の見通し


このダッシュボードは、グローバル銀行に関連するオンライン上の言及のうち、規制/法律のキーワードに文脈上合致するものを観測します。ここには”コンテンツ表示”と”分析表示”に大別される、Silobreakerの様々なウィジェットが含まれています。

上から順に説明しましょう。「Top Stories」ウィジェットは、最も関連性の高い金融規制のヘッドラインを収集します。そして「All Content」には、すべての文書がSilobreakerの分類に基づいて表示されます。

「Twitter」ウィジェットは、Twitter上で観測された金融規制に関する言及表示します。ここで表示されているツイートは、Silobreakerがキュレーションし、手動で取り込んでいるハンドルのものです。

中央の列を見てみましょう。分析ウィジェット「Heat」と「Time Series」では、グローバル銀行の動向について、特定の期間における特異な言及内容や言及数の増減を追跡しています。その下の「In Focus」ウィジェットでは、このトピックに最も関連性が高いエンティティが一覧表示されます。

右側の列は、プライバシーとサイバー規制に関連した特異な言及を見つけるための「Heat」ウィジェットから始まっています。続く「Time Series」では、一定の期間内におけるプライバシーとサイバー規制に関連した銀行の言及数を観測し、最後の「All Contents」では、同様の条件に合致する全ての文書を表示します。

Corporate Risk/Reputational - Banking Sector

企業のレピュテーションリスク – 銀行業

このダッシュボードは、レピュテーションリスクのキーワードに関連したグローバル銀行の言及をリアルタイムで観測します。

該当する記事を見ることができる「TopStories」や「All Contents」に加えて、このダッシュボードに配置されている分析ウィジェットでは、一定の期間内においてどの銀行や、どのレピュテーションリスクの用語がトレンドになっているかが可視化されています。

CTI General - Financial Sector

サイバー脅威インテリジェンス全般- 金融業


金融部門に関連するサイバー脅威やインシデントに関する過去30日間のレポートを追跡します。

今注目されている脅威アクターや、マルウェア、攻撃の種類についてトレンドを視覚化するとともに、特定の期間でどのようにレポートされているかが一覧になっています。

加えて、金融サービスに関連するデータ侵害事案のレポートも観測しています。

CTI General - Phishing Intelligence

サイバー脅威インテリジェンス 全般 – フィッシングインテリジェンス


Openphishのデータを使用して、グローバルな銀行を標的としたフィッシング攻撃を監視します。

対象となる銀行が、関連するURL、ドメイン、サブドメイン、ASNとともに表示されます。

フィッシングURLがホストされている国も表示され、どのホスティングプロバイダに連絡すればフィッシングサイトを破壊できるかを明らかにします。

Silobreakerについて

Silobreaker」は、セキュリティはもちろん、広義のリスクマネジメントに携わる幅広い業種、職種の方にお勧めできるWebプラットフォーム型の有償インテリジェンスツールです。上記ダッシュボードで見ていただいたように、膨大なテキストデータから固有表現を抽出・分類し、それぞれの関連性やトレンドなどを可視化します。標準では、18言語にわたるグローバルなサーフェスウェブから収集されたデータセットにアクセスできます。サードパーティからのフィードや、独自のデータソースも取り込ませることができます。

現在、銀行・金融業向けの無償トライアルキャンペーン期間中です。このキャンペーンには、銀行・金融業以外の方もご登録いただくことができます。

なお、本キャンペーンへの登録期限は12月11日までの予定となっておりますのであらかじめご承知おきください。開始から3週間余りが経ちますが、既に多くの方からのご登録をいただいております。ご登録者の皆様には順次、弊社からトレーニング提供のご案内を差し上げておりますが、まずはこの場を借りまして御礼申し上げます。

キャンペーンへのご登録はこちら

*Silobreaker社のサイト(英語)に移動します。