ディープウェブとは、一般的な検索エンジンにはインデックスされていない、またはインデックスできないWebコンテンツの集合を指します。パスワードで保護されたWebページや動的ページ、検索エンジンに公開されていないWebページなどがこれに該当します。
<ディープウェブの例>
✔️ パスワード入力などの認証をしないと閲覧できないページ
(例:SNS / Eコマースサイト / ネットバンキング /ホテルや病院の予約サイトなどのアカウント、有料会員しか読めないニュース記事など)
✔️ 非公開、もしくは暗号化されたチャットグループ
✔️ 認証が必要なフォーラムやコミュニティ(サイバー犯罪フォーラムを含む)
✔️ サイト所有者がクローラーによるインデックスを拒否したサイト
そもそもインターネットには、以下3つの層があるとされています。そのうちの1つがディープウェブです。

- サーフェスウェブ(オープンウェブ):Google、Yahoo、Bingといった一般的な検索エンジンの検索結果に表示されるWebサイトの集合。
- ディープウェブ:通常の検索エンジンの検索結果に表示されないWebコンテンツの集合。
- ダークウェブ:ディープウェブの一種。ディープウェブの中でも、ユーザーの身元を特定されにくくする特殊な技術やソフトウェアを使ってしかアクセスできない領域を指す。
ディープウェブは、ダークウェブと混同されやすい言葉です。しかし、ディープウェブが通常の検索エンジンで表示されないだけであって、ログインしたりURLを入力したりすることで、通常のブラウザでも閲覧することが可能なのに対し、ダークウェブはTorなどの特殊な技術でしかアクセスできないという違いがあります。両者は併せて、「ディープ・アンド・ダークウェブ(DDW)」などと呼ばれることもあります。
ディープウェブは、ダークウェブとセットになると特に「違法なイメージ」を持たれやすい傾向にあります。しかし、ディープウェブの大部分は、企業システムや会員制サービス、個人アカウントなど、日常的かつ合法的に利用されるコンテンツによって構成されています。












