Telus Digitalがデータ侵害認める ハッカーはデータ約1PBを盗んだと主張
BleepingComputer – March 12, 2026
カナダのビジネスプロセスアウトソーシング(BPO)大手Telus Digitalは、数か月にわたる侵害で同社から約1PBのデータを盗んだとするハッカーの主張を受け、セキュリティインシデントが発生したことを認めた。
通信事業者TelusのBPO部門である同社がデータ侵害に遭ったとの報告は、1月の時点でBleepingComputerに届いていた模様。TelusはBleepingComputerの問い合わせに回答していなかったが、侵害が発生していたことを3月11日に認め、盗まれた情報と影響を受けた顧客について調査中と答えたようだ。
犯行声明を出したのはサイバー犯罪グループShinyHuntersで、TelusのBPO業務に関連する広範な顧客データに加え、消費者向け通信部門の通話記録などを盗んだと主張している。そのほかにもソースコードやFBIの身元調査データ、金銭関連情報、Salesforceのデータ、さまざまな企業のサポートコール音声録音などが盗まれたとみられる。
ShinyHuntersがBleepingComputerに語ったところによれば、Telusは、昨年のSalesloft Drift侵害で盗まれたデータに含まれていたGoogle Cloud Platformの認証情報を使って侵害されたという。ShinyHuntersはこれらの認証情報を使ってTelusの複数システムへアクセスし、最終的にTelusおよび同社の顧客企業数社のデータおよそ1PB分を盗むことに成功したと主張している。
TelusはShinyHuntersに脅迫されていたものの、交渉には応じていなかったという。なお、ShinyHuntersは影響を受けた顧客として著名企業28社の名前を共有しているが、BleepingComputerは事実確認ができていないとして企業名を明らかにしていない。






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