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ロシアのSNS大手VK、データセンターへのドローン攻撃受け障害報告相次ぐ

yab

2026.10.20

ロシアのSNS大手VK、データセンターへのドローン攻撃受け障害報告相次ぐ

The Record – October 20th, 2026

ウクライナ軍によるロシアのサンクトペテルブルク近郊のデータセンターへのドローン攻撃を受け、10月18日時点でロシア最大級のSNSサービス「VKontatke(VK)」のユーザーはサービス障害を報告した。

VKは18日未明の攻撃で同社の施設が攻撃されたことを認めたものの、サービスへの影響を否定。被害の規模や影響を受けたサーバーの台数については公表しなかった。

障害は同日に発生したとみられ、VK上でのニュースフィードの読み込み、音楽再生、プラットフォーム機能などに問題があるとの報告が相次いだ。障害報告サイトDowndetectorでは、VKのサービスに関する報告が6,600件投稿され、ロシアの監視サービスSboyも2,100件の苦情を記録した。インターネット監視サイトNetblocksによると、障害発生中にVKの接続可能性が通常の56%まで低下したという。翌日19日までに苦情件数は減少したものの、引き続き問題が報告されている模様。

ウクライナのドローンメーカーFire Pointは、ウクライナ軍が同社のドローン「FP-1」を使用してVKの主要データセンターを含む複数の標的を攻撃したと発表。このデータセンターは写真や動画、ユーザーデータの保存と処理を担っており、640台のラックに2万台以上のサーバーが設置されているとのこと。ウクライナのメディアは、今回の攻撃で建物の屋根の一部が崩落したと報じた。

今年9月以降、ロシアとウクライナは互いのデータセンターを標的とした攻撃を実行しており、9月にはロシアの攻撃によりウクライナのデータセンター6件が被害を受けた。一方、10月上旬には、ウクライナ軍がロシアのIT大手Yandexのデータセンターを繰り返し攻撃した結果、同社の可用性ゾーンの一部がダウンした。

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